2017年10月11日水曜日

大手住宅メーカーめぐり☆1エスバイエルカバヤ

ぼくらは,どんなメーカーがあってどういう家づくりをしているのか
なんて全く知らない状態で住宅総合展示場に行くことになった。

イオン倉敷の近くにある展示場に行った。
このときは展示場の見方すら分からなかったので,
「受付けをしないと」とか思って入口にある建物に入って
座っていたおばちゃんに話しかけた。

しかし,これは間違いだった。
実はこの建物は展示場を経営している不動産屋の出張所で
受付でも何でもなかったのだw

「まずは土地探しからなのね」とか「学区は気にする?」とか
あれこれ聞かされた。
土地選びなんてまだ先のことだと思ってたし,きょうは
メーカーがどういう家づくりをしているのか知りたかっただけだった。

30分くらい話をしただろうか,終わったらスタンプラリーみたいなのを渡された。
3つまわれたら粗品くれるとかいうやつ。

いちばん最初はエスバイエルカバヤが目についたのでふらふらと入ってみた。
エスバイエルカバヤは岡山の地元企業なので名前だけは知っていた。
※記事を書いている現在ではライフデザインカバヤに社名変更していて,
 小堀住研カラーを排除して,カバヤホーム事業を前面に出してきている


案内してくれたのは副店長とかいう人だった。
アンケートを書かされたけど,地域も予算も時期も
ほぼ未定だからあまり意味はない気がした。

少し話をしてからモデルハウスを見学した。
はっきりいってよく分からなかった
比較対象がないのであたりまえだった。

エスバイエルはどういう考え方で
どんな家をつくってるのか知りたいので資料くださいとお願いすると
副店長はちょっと待っててくださいと奥へ引っ込んだ。

出されたお茶を飲みながら,かなり待った。
子どもがぶーぶー言いはじめた。

待った挙句持ってきたのは,カバヤが持っている土地の情報だった。
ここの地区がおすすめでいくらの土地物件ですとか,
ここの地区の物件情報もありますとか,
まだ地域も予算も決めていないので,気の早い,いや無駄な情報だった。

カタログをもらったが,対応に唖然としてここを後にした。
子ども用にお菓子と風船がもらえたのはよかった。
(親会社のカバヤはお菓子メーカー)
ヘリウム風船は子どもがすごく喜んで遊んだのでプラマイゼロ。

この副店長は,モデルハウス内に貼ってあった県内の着工棟数ランキングをみせ
自社が高ランキングなのを自慢していた。
ぼくらはあまりいい印象をもたなかった。
ただ「年間2棟とかつぶれてもおかしくないですよ」という発言には同意だった。

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