本日契約ということで,工務店の事務所へ。
妻は「契約」ということで構えている様子。
妻は「大きな買い物だから」と意味もなく慎重にしたいらしい。
イベントを大事にしたいのは女性特有の心理なのかなぁ。
でも,どうせこの工務店で家を建てることは決めたことだし,
他の住宅会社に未練もない。
だから,ぼくは通過儀礼としかおもってないので,緊張もなにもない。
契約書も「ざっくり仕様」の契約なので,家の大きさ・形を変更する以外の
細かいところは契約後いくらでも変更可能。
契約書(施主の控え)はあらかじめ送ってもらって,読んでいたから,
担当者の説明もさらっとで終わり。
認印をぽんぽん押して署名して終了。
いよいよ具体的な話が進められるぞ,といった感想しかない。
契約の手続きが終わると,
いま出してもらってる図面で窓について決めた。
2階南側の3帖のライブラリ
(家族の共有本棚と机をおくスペースでミニ図書館の役割をする)
の窓をFIX丸窓にすることにした。
現図面では,南側の子ども部屋に窓2つ,その隣のライブラリで窓1つ
でのデザインで「たてすべり出し」が等間隔リズムで3つ並んでいたの。
現図面の標準の窓はYKKのAPW330だけど,丸窓には330はないので,
アルミ・樹脂複合サッシ(エピソード?)になるとのこと。
うちは「ジャパニーズスタイル」の外観で考えていて,
多少性能は落ちても,丸窓は「あこがれ」でもあったから,
入れてもらうことにした。
あまり特徴のない「総2階」の家だから,
丸窓くらいの特徴があったほうが,個性が出るかなとおもって。
ライブラリが丸窓になったので,
その隣の子ども部屋の「たてすべり出し×2」である必要がなくなった。
1回換気するのにいちいち2個も窓を開け閉めしないといけないとか無駄でしょ。
ただ,南側なのに「たてすべり出しが1つ」じゃ採光が足りない。
担当者と一緒に検討して,引き違いと同じくらいのサイズで気密性のいい
「たてすべり出し2連」にしました。
これは,たてすべり出しとFIXを組み合わせた窓。
妻は「窓を開けて開放感を味わいたい」らしく,「引き違い」を推していたけど
「子どもが転落するリスクを抑える」「気密性を確保する」を説明して
ぼくの意見に合わせてもらった。
ちなみに右開け左開けが選べるんだけど,ヒンジは外枠につくので
右手で操作しやすい(部屋内から見て)右開けを選んだ。
話の最後に担当者から「宿題」をもらった。
・外壁サイディング選び
・サッシの色選び
・玄関ドア選び
・屋根瓦選び
の4つ。
これについては,長くなるので次の記事で!
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