2018年9月2日日曜日

契約

本日契約ということで,工務店の事務所へ。
妻は「契約」ということで構えている様子。
妻は「大きな買い物だから」と意味もなく慎重にしたいらしい。
イベントを大事にしたいのは女性特有の心理なのかなぁ。

でも,どうせこの工務店で家を建てることは決めたことだし,
他の住宅会社に未練もない。

だから,ぼくは通過儀礼としかおもってないので,緊張もなにもない。
契約書も「ざっくり仕様」の契約なので,家の大きさ・形を変更する以外の
細かいところは契約後いくらでも変更可能。

契約書(施主の控え)はあらかじめ送ってもらって,読んでいたから,
担当者の説明もさらっとで終わり。
認印をぽんぽん押して署名して終了。

いよいよ具体的な話が進められるぞ,といった感想しかない。

契約の手続きが終わると,
いま出してもらってる図面で窓について決めた。

2階南側の3帖のライブラリ
(家族の共有本棚と机をおくスペースでミニ図書館の役割をする)
の窓をFIX丸窓にすることにした。
現図面では,南側の子ども部屋に窓2つ,その隣のライブラリで窓1つ
でのデザインで「たてすべり出し」が等間隔リズムで3つ並んでいたの。


現図面の標準の窓はYKKのAPW330だけど,丸窓には330はないので,
アルミ・樹脂複合サッシ(エピソード?)になるとのこと。

うちは「ジャパニーズスタイル」の外観で考えていて,
多少性能は落ちても,丸窓は「あこがれ」でもあったから,
入れてもらうことにした。

あまり特徴のない「総2階」の家だから,
丸窓くらいの特徴があったほうが,個性が出るかなとおもって。

ライブラリが丸窓になったので,
その隣の子ども部屋の「たてすべり出し×2」である必要がなくなった。
1回換気するのにいちいち2個も窓を開け閉めしないといけないとか無駄でしょ。
ただ,南側なのに「たてすべり出しが1つ」じゃ採光が足りない。
担当者と一緒に検討して,引き違いと同じくらいのサイズで気密性のいい
「たてすべり出し2連」にしました。
これは,たてすべり出しとFIXを組み合わせた窓。


妻は「窓を開けて開放感を味わいたい」らしく,「引き違い」を推していたけど
「子どもが転落するリスクを抑える」「気密性を確保する」を説明して
ぼくの意見に合わせてもらった。

ちなみに右開け左開けが選べるんだけど,ヒンジは外枠につくので
右手で操作しやすい(部屋内から見て)右開けを選んだ。

話の最後に担当者から「宿題」をもらった。
・外壁サイディング選び
・サッシの色選び
・玄関ドア選び
・屋根瓦選び
の4つ。

これについては,長くなるので次の記事で!

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