断熱材は現場吹き付け発泡の発泡ウレタン(30倍発泡)がいいと思う。
うちも現場吹き付けでやる。
理由は3つ
1,気密性に貢献する
グラスウール,セルローズファイバーは柱の間に入れるだけ
密閉はしない。
現場吹き付けだとスキマがなくなる。
2,コスパがそこそこいい
3,床上浸水しても断熱材死なない
30倍発泡のウレタン(アクアフォームなど)は,
水につかっても水をほとんど吸わなかった。
今年7月の豪雨で岡山県はかなりの民家が水没したけど,
グラスウールのおうちは,浸水した水位よりも上の
断熱材,壁,柱も水に濡れていたらしい。
理由は,断熱材の毛細管現象で,汚水をぐんぐん吸って
上の方まで水を引き上げたから。
某大手メーカーで話をしたら,
「発泡ウレタンは劣化するから・・・」と否定されたけど,
それは100倍発泡のほうでは?
発泡ウレタンでもやわらかい100倍発泡と硬質の30倍発泡じゃ性能が違うのよ。
あと,工場見学に行った某大手メーカーでは,
ラインに乗ってるユニットに施工されてたグラスウールの貼り方がいいかげんで
筋交いのところスキマだらけだった。
あんなにあいてていいの? あれじゃちょっと不安。
あとうちの工務店は,2×6工法だから吹き付けと相性がいいのかも。
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