1,住友林業
2,積水ハウス(シャーウッド)
>>>超えられない壁>>>
3,セキスイハイム
4,テクノストラクチャー
5,カバヤホーム
てな感じだった。
最終的に間取りの打ち合わせと見積もりまで出したのが,
すみりんとシャーウッド。
すみりんは唯一絶対の「無垢床」があった。
このころには,ぼくは無垢床マニアになっていたので,
ショールームで打ち合わせするたびに「いいなぁ」「ほしいなぁ」と。
シャーウッドは新人君の担当じゃラチがあかないと判断されたのか,
店長がでてきて営業してくれた。
この店長の説明はすんごくよく分かって,
いかに積水ハウスの家がすばらしいかがよく伝わった。
営業担当が新人じゃなくてこの店長だったら契約していたかもしれない。
なぜ店長が出てきたのかというと,
「シャーウッドはなんとなくいいのは分かるけど新人君じゃ頼りない」
というのをいま積水ハウスで建てている妻の同期に伝えたところ,
友人の担当経由で言ってくれたらしいのだ。
いまのままじゃ客が逃げると判断したんだろうな。
店長の成績は部下の成績で評価されるから,そりゃ店長がんばるわな。
提案図面も深夜3時まで寝ないで考えたらしい。
できたと思って新人君にメールしたら新人君からは音沙汰なし。
「営業は寝てても連絡には即答しろ」じゃないの・・・
すみりん,シャーウッドそれぞれの建築条件つきの土地で
図面提案してもらったから,いちがいには比較できないんだけど,
けっこう満足していた。
↑シャーウッドの提案図面
↑すみりん
ええ感じやんけ!
でも結局,この2社とは契約しなかった。
スミリンは最終的に気に入ってて残ったんだけど,
最後に契約する工務店と比較して落とした。
家づくりを考える中でぼくらが大切にしたのは家の性能。
高気密・高断熱・高耐久。
「いのちを守る家づくり」を考える研究者集団みたいな工務店に出会ったことが
ぼくらの考えにぴったりマッチした。
気密測定はしたほうがいいよ,というのをネットで学んでいたけど,
大手メーカーで積極的にやるところは皆無。
スミリンの反応は
「施主様が望むならやらないことはないけど,職人がいい顔しない」だった。
高気密・高断熱に熱心な工務店だったら100%実施だとおもう。
研究者集団の工務店は,家づくり学校から紹介された。
家づくり学校というのは,結婚式場選びいうところのゼクシィみたいに
広告会社が地元の工務店と提携して,
客のニーズにあった工務店を紹介するサービス。
モデルハウスをもたない工務店にとって顧客をあつめる重要な広告手段なんだろう。
高気密・高断熱の家を,という相談をしたら,
「岡山県ではここがパイオニアです」という感じで紹介された。
まぁ一度完成見学会に行ってみては,
ということでその場で電話してくれて,予約を取ることができた。
家なんて写真でみるだけじゃダメで,実際に体感してないと。
しかもこの工務店がつくる家は「空気感が違う」とのことだった。
長くなるので続きはまた。
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